股関節の痛み【変形性股関節症】【寛骨臼形成不全】について

2020年3月28日

股関節の痛み、長いおつきあいはしたくない!きちんと改善したいので、

YURUKUウォーカー講座で教わった【カラダのゆるめ方】

すべては股関節から変わる】から股関節を正しい位置に整えるためのストレッチを開始しましたが、

痛いものは痛い、、、

どうすればいいの?

かかりつけの整形外科で股関節のMRIを撮ってもらいました。その結果、 大腿骨(だいたいこつ)のあたま骨頭(こっとう)をカバーする部分寛骨臼(かんこつきゅう)が狭いので、 関節がすり減り、痛みなどの炎症反応がおこっている。ということでした。

図1:股関節の構造

変形性股関節症】とは

股関節は大腿骨の丸い骨頭(ボール)が骨盤側の寛骨臼(ソケット)に組み合わさり、両方の骨の端は軟骨とよばれる非常になめらかな組織で覆われ、体重を支えたりなめらかな股関節の動きができるように重要な役目を果たしています。

変形性股関節症は、関節軟骨が変性し、すり減りを起こすことにより、関節に炎症反応がひきおこされ、痛みや骨頭・寛骨臼の変形をきたすようになります。股関節の障害をひきおこす病気として頻度が最も高いのが、変形性股関節症です。

図2:変形性股関節症の進行。右側ほど、関節軟骨はすり減り、股関節症は進行している。

寛骨臼形成不全】が原因となることが多い

原因として、寛骨臼形成不全(または臼蓋形成不全)とよばれる骨頭に対する寛骨臼がカバーする範囲が狭く、体重を支えるのに不利な股関節の形状を持たれている方が、ある年齢以降に症状がでてくる割合が高いとされます(図3)。女性に頻度が高く、股関節の痛みが出現するのは40-50歳代が多いとされますが、寛骨臼形成不全の程度が強い方は20歳代以下でも出現することがあります。

図3:健康な股関節(左)に比べ、寛骨臼形成不全(右)では、骨頭に対する寛骨臼のカバーする範囲(赤線)が狭い。

図3:健康な股関節(左)に比べ、寛骨臼形成不全(右)では、骨頭に対する寛骨臼のカバーする範囲(赤線)が狭い。

保存療法

体重コントロール、運動療法(筋力訓練やストレッチング、水中運動など)、温熱療法、薬の服用など

全身状況や病気の状態をもとに、適する保存療法を行うことになるが必ずしも安全ではない。

変形性関節症が進行している場合、負荷の強い運動は関節症を悪化させたり、薬の使用も胃腸障害や腎臓障害・喘息発作などの副作用をひきおこす可能性がある。

保存療法をおこなっている間も、定期的に病院・医院でレントゲン検査など関節障害の進行性や治療効果がどの程度あるのか、副作用はみられないかなど、診察してもらうことが必要。

手術

【人工股関節置換術(THA)】

関節障害が進行し、保存療法をおこなっても十分な効果がなく、歩行や日常的な動作、仕事や社会活動に支障が強い場合

【骨切り手術】

股関節の痛みはあるがレントゲン検査で関節障害があまり進行していない段階では、人工股関節に入れ替えずに、骨切り手術により治療することができることがあります。
骨切り手術の中で代表的な寛骨臼回転骨切り術(図7)では、寛骨臼をくりぬいて、角度・位置を変え体重を支える大腿骨頭のカバーされる部分を増やし、関節軟骨や関節唇への負担の集中を減らします。股関節の痛みを解消し、将来的な変形性股関節症に進行する危険性を減らすことができます。

図7:寛骨臼回転骨切り術(緑の部分をくりぬいて移動し、骨頭をカバーする範囲を増やします)

図7:寛骨臼回転骨切り術(緑の部分をくりぬいて移動し、骨頭をカバーする範囲を増やします)

まとめ

将来的に股関節が変形しないようにするには、

私の場合、右足の付け根のリンパ腺、付け根の前後とお尻に痛みを感じます。階段の上り下り、長時間歩いたとき、バイクにまたがるときなど股関節を動かしたとき特に強く痛みます。

疲れた夜などはじっとしていても痛い。まだ関節の変形や、すり減りがひどくはないですが、”骨切り”って急に言われてびっくり!

いままでカラダをいたわってこなかった私。どんどんツケが押し寄せてきてます。。。

カラダの声を聞かなくちゃ(泣)

みなさま、何よりも、
自分のカラダをいたわって下さい‼